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12月 07 2012

■労務管理ポケットメモNO.32:退職した従業員から給与の支払いを求められたときの対応

 退職した従業員から「給与を明後日までに(本来の支払日より早く)支払ってほしい。」と言われたがどのように対応をしたら良いか?というご質問をいただきました。

 

 労働基準法にて「権利者(ここでは従業員本人)から請求があった場合には請求のあった日から7日以内に賃金を支払わなくてはならない(ただし、従業員の請求に対して異議がある部分を除く)。」となっておりますので「明後日までにと指定があっても支払わなければならないものではありませんが、請求のあった日から7日以内には支払わなければならない」ということになります。

※ 労働基準法第23条はこちら(http://blog.goo.ne.jp/cpc-r

 

 退職した方で臨時の出費があったり、蓄えがなくなるべく早く支払ってほしいと考えて請求があることは十分に考えられるケースですから認識をしておきましょう。

 

 通常は、支払いを銀行振込でしているが、手続きをしている時間がなく、一方で7日が経過をしてしまいそうな状態というような時は、例えば会社に取りに来てもらえば現金で支払える状態にして請求者に対してその連絡をしましょう。方法はいろいろありますのでまずは7日以内に支払うということが重要です。

 

 

お問い合わせ:名古屋市中区大井町2-11 中部労務管理センター 電話番号:052-331-0844

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